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アトピーで赤ちゃん・子供・大人まで悩ませている原因は同じ?

全身の保湿と保湿薬

●アトピー性皮膚炎治療において保湿は非常に重要です

アトピー性皮膚炎では体質的に皮膚バリア機能の異常があり、乾燥肌になります。
炎症がおこると皮膚バリアがさらに壊れ、乾燥肌が重症化します。

ステロイド外用薬やタクロリムス軟膏は炎症を低減させますが、保湿力はほとんどありません。

アトピー性皮膚炎の治療では、

“乾燥肌を治療するための保湿薬の外用”

“皮膚の炎症を治療するためのステロイド外用薬やタクロリム軟膏の外用”

は、車の両輪といえます。

この二つをしっかり行うことによってはじめて、アトピー性皮膚炎を上手にコントロールすることができます。

●保湿薬の塗り方

保湿薬は入浴後5分以内に塗るのが効果的です。

入浴後は皮膚が水分を吸収しているため、保湿薬を塗ることで水分が逃げないように皮膚に“ふた”をすることができます。

5分を過ぎてしまった場合は、化粧水を入れた霧吹きで皮膚を湿らせてから保湿薬を塗るようにしましょう。

保湿薬は湿疹のある部位だけでなく、全身に塗るようにします。

指先ではなく手のひらに保湿薬を多めにとり、体のしわに沿って塗ると、皮膚に広がりやすく塗り残しも少なくなります。

保湿は季節に関係なく、一年を通じて継続することが大切です。

全身保湿はあまり時間をかけず、さっと2分以内で終了させるのが長続きのコツです。

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